映画「ショーシャンクの空に」レビュー(ネタバレ無し)
あらすじ
妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。
ティム・ロビンス主演、そして名脇役モーガン・フリーマン。
言わずと知れた名作映画で、映画好きな人は大概見てるはずだし、誰かにオススメするときもある種、鉄板になっているくらいの映画。
伏線の張り方や回収の見事でほとんどの方はラストに爽快感と感動を得られるでしょう。
見どころ
ストーリーの展開はテンポよく飽きさせることがなく、するすると見れてしまう。
とにかく伏線が多く、何を語るにしてもネタバレ要素が出てしまうのであまり多くはかけないが、逆にあまり多く語る必要もないのかなとも。
何度見ても面白いのでリピーターが多いのもこの映画のいいところなのかなと。
定番すぎてちょっと・・・と私のように敬遠していたひねくれものの方はこの機会にどうでしょうか。
ここが残念
この映画は人が死にます。
映画で人が死ぬことはよくある。でもこれは、私たちが感動を得るために彼は殺されてしまった。
それが私にはどうにも納得できなかった。
このレビューの歯切れが悪い原因はすべてそこです。
実際名作映画として名高いこの作品なので、気にならない方のほうが多いと思う。
皆さんはいかがでしたか?