アニメ「はじめてのギャル」レビュー(ネタバレ無し)
あらすじ
DT(ドーテイ)を卒業したくてたまらないお年頃の高校生・羽柴ジュンイチは、悪友たちにそそのかされてクラスメイトのギャル・八女ゆかなに告白することになってしまう。
「お願いです! どうか俺と付き合ってくださぁぁぁい!!」
全力で土下座するジュンイチに、ゆかなは「マジキモいんだけど」と冷ややかなリアクション……だったのだが、話は思わぬ方向へと展開していく。ゆかなの口から飛び出した、意外なひと言とは!?
HPより引用
主な声優:浅沼晋太郎、長久友紀、喜多村英梨、竹達彩奈、小倉唯。
制作会社はNAZ。原作は植野メグル作の漫画。
例のごとく3話までの視聴でのれびゅー。
オタク四人のうちの一人が、半ば無理やりギャルに告白させられその結果付き合うことになってしまうというお話。コメディタッチな部分とエロが強調されている。
みどころ
基本的にはリア充と非リア充の恋愛模様という構図で、モテない男子の友達とギャルの友達との人間関係が描かれていく。
妄想パートではエロがふんだんに出てきて、コメディパートとの切り替えのテンポもいい。ありえないようでありえるようなありえないようなそんな設定の中でも主人公には割と好感が持てる。ハーレムアニメになりそうな予感。
一人一人のキャラ付けが濃いので楽しませてくれる。
ここが残念
ギャルが謳い文句なのにギャルがギャルじゃない。あと同人エロ漫画のような不自然な乳。。キャラデザで見るのをやめようという人は多そう。逆にキャラデザで見ようと思う人も一定数いそう。
コメディパートもギャルとの掛け合いではなく(もしかしたら今後はそうなっていくのかも)主人公側だけで終始しているのも残念。妄想アニメ。